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【バキ(最凶死刑囚編)】最後に敗北を知った「ドリアン」についての考察

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ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

さきほどNetflix独占アニメ「バキ 死刑囚編」エピソード12「キャンディー」を見終えました。
長かった「ドリアン戦」の結末ということもありとても心に残ったので、思う事をまとめます。

※当記事は
「バキ ドリアン ラスト」
「ドリアン 烈海王」
「ネットフリックス バキ ドリアン」
などのワードで検索される方におすすめです。

ついに敗北を知った「ドリアン」

原作をどれだけ再現しているか知りませんが、アニメ版のドリアンは、烈海王の正拳突きで敗北します。

烈海王はある回想シーンにて、実は数十年前からドリアンに脅威を抱いているという描写がありました。

そんな烈海王から「下剋上」に合うという結末は本当に素晴らしく、胸に響くものがありました。

「ドリアン」に致命傷を与えたのは「愚地独歩」なのに止めを刺したのは「烈海王」

「脅威」と言うか「憧れ」と言うか、どの言葉を取っても軽く感じるので言語化し辛いですが、ともかく烈海王は「あの時の伝説的な偉業を成し遂げた人物」について、それがドリアンであると悟ります。

よって最終決着がドリアン vs 烈海王だった事は凄く納得できる結末でした。

 

しかしその勝敗の付き方が「ワンパン」でした。

ドリアンに致命傷を与えたのは「愚地独歩(おろちどっぽ)」で、「ドリアン vs 独歩」は2エピソードにまたがって描かれました。

なのに結末は対 烈海王でしかも数分

そして僕はこの結末に本当にグッと来ました

問題提起をしたいわけではなく、賞賛を送りたい

烈海王とドリアンの関係性

 

烈海王が修行をしていた寺では、「打岩(だがん)」という素手で岩を叩いて丸くするという修業があり、ドリアンは過去、そこで「素手で岩壁を壊しトンネルを掘る」という次元の違う偉業を成し遂げました。

若かりし烈海王は師匠から、
・彼は欧米人
・もうここにはいない
・今は死刑囚
という情報を聞き、そして数十年経った今、ドリアンと対面し「彼があの人物だった」と悟ります。

そんな烈海王とドリアンが戦わずに終わるなんて非常にもったいない。
ドリアンのラストの戦いで、視聴者の「この2人を戦わせてくれよ!」という欲望をちゃんと消化してくれました。

良くも悪くも「予想を裏切る」結末

そしてこの「あっさりとした結末」の付け方。
半ば「説得」に近い終わらせ方でした。

「”敗北を知りたい”と願いながら勝ってきたドリアンは、一度も勝ったことが無い」
という複雑な会話を繰り広げますが、その後にドリアンは烈海王の正拳突きを真正面から受けに行きます。

【バキ(最凶死刑囚編)】最後に敗北を知った「ドリアン」についての考察:烈海王の一撃をわざと受けに行くドリアン
「気付いていたよ。烈海王。私こそが敗北者だったのだ。勝利に彩られた私の人生は、その実、暗黒に満ちs(どごぉぉ・・・)・・・」

あの時のドリアンは、攻撃を一切避ける気が無く明らかに受けに行ってるように見えました。

だから僕は「ドリアンはあの会話で何かを悟った」のだと思っています。

結果的にドリアンはその正拳突きで敗北を知り、自我を失い、幼児退行に至るまでになりました。

光り輝く東京タワーを見て「キャンディー・・・」と呟くほどドリアンの精神は完全に崩壊したのです。

 

そしてそれを涙ぐみながら眺める烈海王・・・。

かつて尊敬した人と対面し、そして打ち勝ち、止めを刺し、認知症患者のように振る舞いだした彼を見て列は何を思ったのか。

それを考えるだけでこちらも目頭が熱くなります。

原作者「板垣恵介」さんの技量を感じる

面白い作品というのは、「細かい心理描写」をしっかり描くことを忘れず、それでいて「登場人物がここで何を思ったか」を描かないなど絶妙なラインでミステリアスさを残します。

前回の「花山 vs スペック」も相当面白かったですが、今回の「ドリアン戦」はたくさんの脇役が登場したり、ドリアンのバックボーンが色濃く描かれたりなどで、かなり特別な印象を受けました。

【バキ(最凶死刑囚編)】最後に敗北を知った「ドリアン」についての考察:まとめ

 

原作を読んでいた人の考察と比較すると、僕の感想は深みに欠けると思います。

ただ単純にアニメ版のバキが凄く面白く、そして作中の所々にこういう「考察できるところ」が散りばめられているので鑑賞後も非常に楽しいです。

どんなラストが待っているのか、本当に楽しみ。



Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

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「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
幸せ。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
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