ブログ運営主について

ぱっかんのツイート

映画漫画音楽などに深い意味(メッセージ)は一切無い

本日のおすすめ記事

【SAWシリーズ】「好きな被験者ランキング」TOP10を発表するよ

こんにちは。ぱっかんです。 僕はSAWシリーズが好き過ぎて、SAW ~ SAW3D(ソウ・ザ・ファイナル)まで何度も何度も観てます。 ...

だいたいの人におすすめの記事
この記事はたぶん 6 分で読めます。
ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

創作物における深いテーマ。もしくは裏のメッセージやコンセプト。
考察してそういうのに辿り着くと、人はとても感動します。

しかしその裏メッセージのほとんどが「売れる為にクリエイターが無理やり後付けしただけ」という事実は、もはやみんな知ってることなんでしょうか。

※当記事は
「映画 メッセージ」
「音楽 メッセージ」
「漫画 メッセージ」
などのワードで検索される方におすすめです。

映画・漫画・音楽は所詮どれも娯楽でしかない

僕はよくゲームをします。
音楽も映画も漫画も大好きです。

ゲーム好きな人の中には「ゲームは空間認識力が上がる」だとか「ゲームは頭が良くなる」だとかの「社会的な意味」を無理やり見出す人もいますが、それは「何も残らないものに課金するなんて寂しくない?」という人向けに考えた言い訳に過ぎません。

もちろん本当にそういう(頭が良くなるとかの)効果もあるんでしょうけど、なんで普通に「楽しいからやる」というのが認められないんでしょうかね。

さて、映画や漫画などの創作物には基本的にストーリーがあります。
その作品の軸となる舞台があって、その舞台で繰り広げられるなんらかの人間模様を僕たちは楽しんでいます。

もちろんそれだけで十分です。
十分なんですが、もしその作品の中に「社会的なメッセージ」とか「裏のテーマ」が隠されていると知った時、僕たちはその作品がより一層好きになります。

例えば監督が「これはただの娯楽作品じゃない。生きる希望を失った現代人に、希望を捨てるなというメッセージを込めているんだ。」と言うことがあります。

こういう話を聞くと僕は凄く嬉しくなりますが、よくよく考えるとこれは完全に後付けです。

創作物の中に社会貢献的なメッセージがあると嬉しくなる

クリエイターたちは皆知っています。
「消費者というのは浅いから、”裏の意味”がある風に装っておけば喜んでくれる。」と。
そして僕は”浅い消費者”の一人です。

 

もし「希望を捨てるな」ということを一番に伝えたいのであれば、映画なんて手段を使わずとも、他にたくさんあるはずです。

僕が昔いた会社では、「自社商品である不動産サービスを活用し、地域の人々の手助けをする」という社訓がありました。

「地域の人々の手助けをする」とは中々素晴らしいメッセージですが、そこに無理やり自社商品を絡める必要はありません。

ただ単に、自社商品の売上を伸ばす為、そして社員のモチベーションアップの為に「人々の手助け」という意味を使っているだけです。

しかし、不思議なことに馬鹿な僕は「人々の助けになるためにこのサービスを広めまくろう」と前向きに捉えてしまいます。

意味があることの意味

「意味がある」というのはそれだけで強力なんです。
自分のやってる仕事、というか「作業」の効果が全く分からない場合、人は全くやる気が出ません。

 

昔SEO関係で「なんでもいいから記事を書きまくる」という仕事を手伝ったことがあります。

それは本当にやりがいの無い仕事で、深く調べてみると案の定「ひと昔前のSEO対策」に引っ張られただけのクソみたいな作業だと知りました。

意味の無いことは誰もやりたがらないのです。基本的に。

だから創作物なんかでも、意味があるとより一層嬉しいと感じられるんです。

クリエイターたちは皆それを知ってるから、後で意味を付け加えてるんです。

アーティストの寒いメッセージ

僕はRADWIMPSというバンドが大好きです。
野田洋次郎さんの作るメロディーとバンドサウンドに心酔しています。

そしてご存じの通り、RADWIMPSは非常に強力なメッセージを歌詞に込めています。
もちろん僕は野田さんが書く歌詞にも心酔しています。

 

RADWIMPSの作詞作曲・ボーカル担当の野田さんがメディアで、「〇〇な人の為にこの曲を作りました」と言ってるのを耳にすると、まぁ少し寒いですが、それでも「ただ単になんとなく作りました」と言われるよりはずっと良いと思ってます。

RADWIMPSの曲には、当然「RADWIMPSらしさ」があります。
野田さんのその時の心境も明らかに歌詞に反映されています。

でももし野田さんが本当に「このメッセージを伝えたいだけ」で音楽をやってるとするならば、それはあり得ないことです。

「その手段としてわざわざ音楽を選ぶ必要性」に疑問が出てきます。

もしかすると、「俺は音楽が得意だから、この音楽を使って人々にメッセージを伝えよう」と考えているのかもしれません。

しかし僕は、ほとんどのアーティストがこう考えていると思ってます。

 

「よし、良い曲が出来た。後はこの曲にフィットする歌詞を作り込もう。」

もちろん先に歌詞が出来て、それにフィットする曲が出てくるパターンもあると思います。
奇跡的に両者が同時に降ってくる場合もあるでしょう。

なんにせよ「~というメッセージを伝えたい」というのはほぼ全て後付けと考えるのが自然です。

余談:Mogwaiというアーティストの話が好き

Mogwaiというノイズ系のバンドがいまして、僕は彼らも大好きです。
なんかのアルバムのリリース時、「前回のアルバムでは、鬱や絶望を表現するためにノイズを使っていた。でも今作は、ただ単純にノイズを出すのが楽しくて楽しくて、だから使ったんだ。」と言っていました。

そう!
これ!こういう事です!
意味は後付けでもなんでもいいから、とにかく「楽しんで作った」というのを大事にしてほしいんです。
「作ろうと思って作った」という作品より「なんかいつの間にかできてた」みたいな作品の方が圧倒的に素晴らしいですよね。どのジャンルにしても。
※余談終わり

全ては内容から決まる

恥ずかしながら自分の話をします。
僕は音楽を作る時、まずは曲から作り、その後に歌ってて心地良い子音や母音を探し、それを元に歌詞を考えます。

たまにメジャーアーティストの曲の中でも「歌ってて苦しい曲」がありますが、それらは歌詞のストーリー性を最重要事項として扱い、子音や母音の一音一音にまで手が回っていない、もしくはそれを捨てた状態です。

もちろん「ストーリー」「心地良さ」どちらを重視するかは各々の好みですが、僕は個人的に「内容がめちゃくちゃでも子音まで計算された曲」の方が好きです。

個人的にRADWIMPSは「歌いやすさとメッセージ性(もしくはストーリー)を兼ね備えた素晴らしい曲」を量産し続ける素晴らしいバンドだと思ってます。
(「絶体絶命」辺りから歌う心地良さよりもメッセージ性の方に傾いた気がしますが)

曲作りの話に戻りますが、例えば「ヘヴィロック」な曲に「ラブソング」な歌詞を載せることは絶対にできません。

 

ジョーク路線に走れば可能ですが、そうでも無い限りタブーです。

僕はUKロックやグランジ、エモなどの汚いバンドサウンドが大好物なんですが、それらの歌詞はどれも似たり寄ったりです。

退廃的な日常をただひたすらにグチグチ言ってるだけ。

そしてその曲たち一つ一つに深いメッセージが込められているとは到底考えられません。

そもそも「けだるい雰囲気のエモ」で伝えられる事なんて限られています。

世界中に何万というエモバンドがいますが、彼らは仕方なくみんな同じことを伝えています。
そこに多少の自分らしさはあれど、だからと言ってそれを強烈な感情で我々に伝えたいと思っているはずが無いのです。

 

何はともあれまずは「音」と「歌詞」を上手く融合させて、曲として成立させないといけないので、「この曲調にはやっぱこういう歌詞だな」と仕方なく載せているだけなんです。

映画漫画音楽などに深い意味(メッセージ)は一切無い:まとめ

若い女性向けの曲を歌う若い女性の歌手。
いつの時代もいますね。

この事についてですが、まず、女性自体がそもそも共感性に優れているため、マーケティングしやすいという事実があります。

もっと簡単に言えば「男性同士より、女性同士の方が口コミで広がりやすい」ということです。

そして、女性は同世代に共感しやすい資質を持っています。

若い女性の歌手が定期的に輩出されるのはこのせいだと踏んでいます。

「恋愛に悩む若い子の為にこの曲を作りました。」
とコメントする20代くらいの女性歌手。

 

完璧です。

本当はそのメッセージは後付けなのに、その後付けの意味をメインに持ってくることでより一層共感を得ようとしています。

街中のストリートミュージシャンも、「普段から仕事を頑張る大人たちのために歌います。」みたいな事を言ってますが、そういう出尽くしたメッセージを今更自分の声で歌う必要はありません。

彼らがやっている事は、今まで何度も何度も登場しているそのメッセージを、時代に合わせ定期的にデフォルメして発表してるだけです。

もしかしたら当人達も気付いていないのかもしれませんが、少なくとも「曲として成立させる」ためには、多少なりとも理論を考えたり、構成、計算をしないといけないはずです。

 

更にマクロな視点で話すと、世界人口が増えすぎてもはや「伝えたいメッセージの飽和状態」となってるのかもしれません。

色々考えてますが、僕は単純に音楽が好きです。
映画が好きです。

ただ単に「それ」が好きなだけです。

「爆音で音楽を聴くと心地良くなる」という理由で音楽が好きです。
意味なんて考えなくていいんです。

「なんか理由は分からないけど好きだな」と思えるなら、あなたにとってそれをする価値があります。

ちなみに言うと、僕は西野カナも好きですよ。

関連記事:



Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

本日のおすすめ記事

【SAWシリーズ】「好きな被験者ランキング」TOP10を発表するよ

こんにちは。ぱっかんです。 僕はSAWシリーズが好き過ぎて、SAW ~ SAW3D(ソウ・ザ・ファイナル)まで何度も何度も観てます。 ...

だいたいの人におすすめの記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この記事をこねた人

名前:ぱっかん
「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
幸せ。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
→ぱっかんについて

目指せ1日30,000pv
【職業】web諸々
【趣味】考えをまとめる
【好きなファッション】ウォーキングデッドに出てきそうな奴
【好きな食べ物】ネオソフト・きなこご飯
【好きなダメージの与え方】お前の姉ちゃんの四股名なんだっけ?
【ストレングスファインダーの結果】着想/最上志向/内省/共感性/運命思考

音源公開してます。
youtubeチャンネル