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洋モノホラーの真の楽しみ方

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ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

こんばんは。マエハラです。

”洋モノ”と書いておくとアダルトビデオの匂いがしますが、これはただ釣ってるだけであります。
今回は単純に「洋画ホラー」の話をします。

僕は洋画ホラーが好きです。大好きです。
具体的に言うと、「ホラー要素」がある作品が好きです。

でもオカルト系の作品が苦手なので、「超常現象を題材にした作品」はぶっちゃけ嫌いなくらいなんですが、それでも「人がいろんな方法で死ぬ映画」が好きなので、ホラー映画は好きです。※サイコパスと思われないために弁明しますが、現実で人が死ぬ瞬間は絶対に見たくありません。あくまで映画の中で様々なギミックで殺されるのが好きなんです。

というわけで、「なぜホラー映画が好きなのか?」ということを通して、ホラー洋画の魅力をまとめていきたいと思います。

「邦画ホラーが好きじゃない理由」もついでにまとめます。

※当記事は
「洋画ホラー」
「ホラー 楽しみ方」
「ホラー 殺人鬼」
などのワードで検索される方におすすめです。

ホラー映画の魅力①いろんなギミックで人が死ぬ

さっきも書いた通りですが、ホラー映画はいろんな方法で人が死にます。
想像の範疇を超えて殺されると、「そんな方法で人が死ぬのか!」と製作者たちに敬意を表したくなります。

きっと制作人は日常でも常に、何かギミックを見つける度「これで人を殺せないか」とアイディアを巡らせてるんだと思います。

僕は小さい頃からホラー映画を観ていますが、最初は「つまらない映画」を観た時、なぜその映画がつまらないのか分かりませんでした。
でも今なら分かります。

 

勘違いした監督は、ホラー映画は怖けりゃいいと思ってます。

殺人鬼を一人生み出して、バッサバッサと登場人物を殺していく。
それはそれでいいのですが、殺し方に工夫を凝らさないと全く面白くありません。

ホラー映画に登場する殺人鬼は、どこか知的かつアーティスティックであるべきです。
その時その時に登場するギミックを使って、多種多様な殺し方を見させてください。

予想を裏切る殺しを見せられた場合、僕は心の底から満足感でいっぱいになります。

ちなみに一番最低なのは殺人鬼が幽霊の場合です。
「その姿を観ただけで死ぬ」
とか、もう残念でしかない。

結局のところ「不思議な力で死ぬ」「目が合ったら頭がおかしくなって死ぬ」
とかそういうのは、作品を投げ捨ててるのではないかと思えて仕方がありません。お手上げです。

僕が見たいのはちゃんと「頭がいい殺人鬼」と、「頭がいい登場人物」のせめぎあいです。

予想外の殺し方で生存者の数を減らす殺人鬼と、機転を利かし敵を出し抜こうとし、それでも殺されてしまう生存者たちの攻防。
これこそホラー映画の醍醐味だと思います。

だから、「布団の中に顔が真っ白い幽霊がいる」という演出は確かに怖いけれど、それだけで命を奪われるのは許せません。

映画なんだから、登場人物のIQが平均150くらいあるんじゃないかと思えるくらいハイクオリティーな作品を観たいんです。
なんだかエンジンがかかってきた。

ホラー映画の魅力②リア充たちが死ぬ

古いアメリカの都市伝説にこんな話があります。

深夜、人気の無い山の中で一組のカップルがイチャついていた
するとカーラジオから「近所の刑務所から、かぎ手の男が脱獄した」とニュースが流れ
盛り上がっていたところだったが、カップルは安全を優先し、その日は帰ることにした
彼女を送った後、家に帰り車から降りると、トランクのボディ部分にかぎ手が刺さっていた

あと少し遅れていたらかぎ手の男に殺されていた。
というのがゾっとするポイントですが、この話が生まれたのは日本の妖怪みたいなもので、「若者に夜遊びをさせない」や「若者のドラッグやセックスを抑制する」といった目的があります。

13日の金曜日を始めとし、洋画ホラーはだいたい10代の若者グループが登場します。
集団でドラッグパーティーを開いたり、ドライブ先の山小屋では当たり前のようにマリファナを吸ったり、そういう非行に走った若者を懲らしめるという、いわば「なまはげ」と同じようなもんです。

 

しかもこれにはもう一個効果があって、冒頭で調子に乗って悪さをする登場人物たちの様子を見せておくと、その後に残酷に殺されても鑑賞者が可哀想に思わないというメリットがあります。

SAW3では、全裸の女性が冷凍庫で凍死するシーンがあります。
その時のコメンタリーで、監督のダーレン・リン・バウズマンはこう言っています。

「ここはもともとパンティー姿の予定だったが、実際に現場で観てみるとやけにエロかったんだ。エロティックな要素があると観客に与える残酷さが和らいでしまう。だからこのシーンは全裸で行くことにした」

13日の金曜日では「残酷さを軽減させる」という理由でだいたい序盤にベッドシーンがありますが、SAW3はその効果を逆手に取ったということですね。

と、これ全部前置きなんですが、結局のところ洋画ホラーはリア充たちが死ぬんです。
ちょっと悪さに走ってるリア充たちがバッサバッサと殺されていくのはやっぱり快感です。

ホラー映画の魅力③奇天烈なコミュニティーができている

これは今まで紹介してきた作品とは少し毛色が違うんですが、僕は「スティーブンキング」のホラー作品も大好きです。

ミスト
ランゴリアーズ
アンダーザドーム

いや、スティーブンキングに限定するとそう多くないですが、「奇天烈なコミュニティー」は、ゾンビものなどにも多いですね。

 

ホラー映画は、基本的に外部との通信が途絶えます。

あまり知らない人たちと、急に同じ空間に投げ込まれるわけです。

例えば「ミスト」の場合だと、登場人物たちはスーパーマーケットに閉じ込められます。
そしてその”密室”で起こる人間たちの摩擦が最高に面白い。

劇中のセリフでもある通り、「同じ空間に2人以上の人間を閉じ込めると、結局殺し合いに発展してしまう」
というのがミストのミソだと思います。

ミストの場合、3つの派閥が出来あがります。

・主人公を取り囲む比較的冷静な人たちのコミュニティー。
・こんなこと馬鹿げてる!と言い張り現実から目を背け主人公と対立するコミュニティー。
・旧約聖書を掲げ、声の大きい独裁者の元に集まった弱者ばかりのコミュニティー。

彼らの人間模様が密室系ホラー映画の醍醐味です。
登場人物全てに感情移入できるくらい一人ひとりの描き方、もしくは演技が上手い。
そういう作品が大好きです。
だからミストも、大好きです。

限定的なコミュニティーの中でも、特に僕がワクワクするのが”疑似家族”が構成される時です。

例えば4人の生き残りがいたとして、
①主人公の男(40代)
②両親が死んだ子供(10歳)
③女の医者(30代)
④老人(60代)
みたいな組み合わせを僕は疑似家族と呼んでいます。

なぜ疑似家族がが好きなのか良く分かりませんが、「同世代じゃないからこその不協和音」と「家族としての安心感」が観ていて面白いから?と分析してみます。

 

もしくはそれだけ非日常を求めてるんでしょうか。

次は邦画ホラーにそそられない理由についてまとめていきます。

日本のホラー映画が観れない理由

見出しのタイトルを「日本のホラー映画が〇ソな理由」と付けようと思いましたが、そもそも日本のホラー映画をそんなに観てないので、〇ソかどうかも分かりません。

だから、「なんで邦画ホラーを観たくならないのか?」を考えてみました。

邦画ホラーが観れない理由①演技が下手

「演技が上手い人もいるじゃん」という一部特例は抜きにして、ホラー映画に出る俳優たちは演技にまだ慣れてないように思います。
世界に発信されるようなJホラー(呪怨とか)ならばチラホラ大御所も出ますが、B級ホラー映画はたいてい学園ものであり、そういうのはまだ駆け出しの俳優や時に歌手、アイドルなんかが出演します。

彼らの棒読みの悲鳴は聞くに堪えません。
全く感情移入ができない。本当に。

「ホラー映画は若手俳優の登竜門」みたいなシステムが出来てるんですかね。知らんけど。

邦画ホラーが観れない理由②サントラが耳に残らない

洋画ホラーはとにかくクールに描かれています。
サントラも、ヘビーロックや重いクラシックとの相性が抜群。

特にSAWシリーズのテーマ曲「Hello Zep」は何度も何度も聴ける。
そして聴く度に命の大切さを思い出す。

 

対して邦画ホラーのBGMは、全く覚えてません。
覚えてないので「良くない」と言えません。
どっちにしろディスってますね。

まとめ

なんとなーく観るよりも
「死に方のレパートリー」と
「コミュニティーの人間模様」
を意識しながら観ると、ホラー映画はもっと楽しめると思います。

最後に、新しい曲のYoutube動画を上げたので、その告知だけして終わります。
ありがとうございました。



Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

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「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
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