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【75点】アイヒマンは悪い奴?「オペレーション・フィナーレ」感想【Netflix】

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ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

Netflixオリジナル作品「オペレーション・フィナーレ(原題:operation finale)」を鑑賞しました。
いつも通りネタバレ無し情報を書いた後にネタバレしていきます。

まだ未鑑賞で、「とりあえず面白いかどうかだけ知りたい」という方は、「※ここからネタバレを含みます。」という文章の直前までを目安にご覧ください。

※関連記事は記事の最後でまとめて紹介します

※当記事は
「オペレーション・フィナーレ ネットフリックス」
「オペレーション・フィナーレ 映画」
「オペレーション・フィナーレ 感想」
「オペレーション・フィナーレ アドルフ・アイヒマン」
「オペレーション・フィナーレ ホロコースト」
などのワードで検索される方におすすめです。

予告編(トレイラー)


※日本語字幕無し

作品情報

公開年2018年
原題operation finale
上映時間123分
製作国アメリカ
監督クリス・ワイツ
脚本マシュー・オートン
ジャンル サスペンス、スリリング、歴史、実話
主要キャスト オスカー・アイザック
ベン・キングズレー
リオル・ラズ
メラニー・ロラン
ニック・クロール
ジョー・アルウィン
ヘイリー・ルー・リチャードソン
マイケル・アロノフ
配信サイト・媒体 Netflix独占
※記事公開時の情報です

あらすじ・みどころ

1960年、イスラエル諜報特務庁の諜報員たちはある重要任務につく。それは、悪名高いナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンを捕らえること。史実に基づくドラマ。

引用:Netflix

〇みどころ

・グロシーンこそ無いが、歴史的な大量虐殺「ホロコースト」の残虐さをリアルに描いている

・数百万の人々を強制収容所へ送った「アドルフ・アイヒマン」について、人間的な部分を色濃く描いている

・アイヒマンを確保した「イスラエル諜報特務庁(モサド)」の活躍が分かる

【ネタバレ無し】感想

本作は、「アイヒマン」の人間的な部分にフォーカスした作品だと思います。

「ホロコースト」「アドルフ・アイヒマン」というワード自体は聞いたことありましたが、無知な僕は、具体的に何が行われたのか、あまり良く知りませんでした。

そして、「そんな状態で鑑賞して、本作を楽しめるだろうか」という不安を胸に鑑賞しました。

残虐な事実を基にした映画にこんな事を言うのはアレですが、本作は純粋に「面白い」と感じられる映画でした。

 

展開は確かに淡々としていますが、途中でダレることなく、ラストまで興味が無くなりませんでした。

本作はとにかく演技が良いです。

主演の「ピーター」を演じたのは「オスカー・アイザック」という役者さんで、彼は僕が好き過ぎる映画「アナイアレイション(2018)」で「ケイン」も演じています。

ピーター(役:オスカー・アイザック)
ピーター(役:オスカー・アイザック)

そして、「アドルフ・アイヒマン」「ベン・キングズレー」が演じています。

アドルフ・アイヒマン(役:ベン・キングズレー)
アドルフ・アイヒマン(役:ベン・キングズレー)

僕が彼を知ったのは、「シャッターアイランド(2010)」という作品です。

ちなみにですが、作中のセリフで「ダッハウ収容所」というワードが出てきます。
ダッハウ収容所は、シャッターアイランド内のセリフでも登場するので、時代背景が似ているこの2作をどちらも観てみるのも良いかもしれません。

 

他の俳優陣も素晴らしい仕事をしていましたが、作風的にこの二人にフォーカスしていたこともあり、僕は特にこの二人に魅了されました。

オスカー演じる「ピーター」はかなり優しい役柄で、極悪非道なアイヒマンに対しても優しく接しますが、ベン演じる「アイヒマン」も非常に優しそうな表情、立ち振る舞いをしており、そこが「アイヒマン」という人物に更なる深みを持たせているように思います。

この手の映画は、「事実を良く知らないけど、そういう人が観ても楽しめるか?」というのが気になると思いますが、恐らく問題なく楽しめます。

知っているなら尚楽しめるはずです。

【ネタバレ有り】感想

※ここからネタバレを含みます。
 
 
 
 
本作には残忍な描写があります。

「ホロコースト」のシーン
「ホロコースト」のシーン
子供を差し出す母親
子供を差し出す母親
返り血を浴びるアイヒマン
返り血を浴びるアイヒマン

「殺戮そのもの」こそ映されていませんが、中々こうグッと来るものがあります。

 

僕は「人が押し込まれている映像」が特に苦手なので、この後にどうなるかも含めて考えると、上記のシーンが結構キツかったです。

評価・まとめ

75点

久しぶりにネットフリックスオリジナル作品で、「最後まで退屈しなかった」と思える作品に出合いました。

本作は、配給会社が「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(ライオンが吠えるオープニングでお馴染み)」で、ネトフリ独占作品でこのライオンのロゴを見たのは、そういえば初めてだったと思います。

何か大人の事情があるのでしょうか。

 

もしかしたら、「ネトフリが制作・配給したわけではない」からこそ面白かったのかもしれません。

前回の記事「サードアイ」でも書きましたが、最近のネットフリックスは失速気味なので。

レビュー
レビューした日
レビュー作品
オペレーション・フィナーレ
総合評価
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Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

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名前:ぱっかん
「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
幸せ。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
→ぱっかんについて

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