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【65点】美女を監禁する主人公だが…「ペット 檻の中の乙女」評価と感想

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ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

2016年に公開された「PET 檻の中の乙女」をNetflixで観ました。

いつも通りあらすじ、ネタバレ無しレビューを書いた後に、ネタバレを書きます。

※当記事は
「ペット 映画」
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「ペット 映画 評価」
などのワードで検索される方におすすめです。

作品情報

公開年2017年
原題Pet
上映時間94分
製作国アメリカ・スペイン合作
監督カルロス・トレンス
脚本ジェレミー・スレイター
ジャンル ホラー、サスペンス、スリラー
主要キャスト ドミニク・モナハン
クセニア・ソロ
ジェネット・マッカーディ
配信サイト・媒体 市販DVD
Netflix…他
※記事公開時の情報です

あらすじ

動物保護センターで働く青年セス。バスで偶然同級生だったホリーを発見し、声をかけるが彼女はセスを全く覚えておらず邪険にされてしまう。悔しい思いをしたセスはSNSで彼女のことを調べ上げ、バイト先を突きとめ執拗に彼女に取り入ろうとするが、逆に馬鹿にされる始末。思いつめたセスはホリーの家に侵入し待ちぶせ、帰宅した彼女を拉致し、自分の働く動物保護センター地下の檻の中に監禁。状況把握もできないまま監禁された…

引用:ペット 檻の中の乙女 – 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

ストーカーの主人公が片想いの女性を監禁し、自分のペットにする。
という展開が予測されるあらすじですが、それは中盤までで、後半は意外な展開に向かいます。

ネタバレ無し感想

僕が好きなジャンルでは無かったので見るつもりは無かったのですが、そこそこ評価が良かったので観てみました。

意外と面白かった。

・女性を監禁
・ストーカー男が主人公
という前情報からして好き嫌いがハッキリ分かれると思いますが、それだけに留まらないので安心して最後まで鑑賞できます。

本作はネタバレ無しレビューを書くのが本当にムズイです。
というのも、「ドンデン返し」的なのが中盤にあるためです。

ですがそのドンデン返しのおかげで、退屈になりがちな中盤に勢いを持たせることに成功しています。
娯楽映画として、飽きずに最後まで鑑賞できる良作だと思います。

どうでもいいですが、保健所という設定なので、可愛い犬たちが出てきます。
序盤からいきなり「犬の殺処分シーン」が出てきて、犬好きの僕はここで少しメンタルがやられました。
これが現実なんですよね・・・。

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あと、ホリー(クセニア・ソロ)が可愛い。

ペット 檻の中の乙女:ホリー(クセニア・ソロ)が可愛い
ホリー(クセニア・ソロ)が可愛い

ホリーが途中から異様に可愛くなるのですが、それはネタバレに関係するため後述します。
ホリーの可愛さを見るためだけに本作を見るのも全然ありだと思います。

 

※次項からネタバレを含みます。

ネタバレ有り感想

序盤は、「ストーカー男の監禁モノ映画」として進みます。

・セス
片想いの美女を監禁するストーカー。

・ホリー
セスの被害者になった罪の無い美女。

上記の構図で話は進みます。
(余談ですが、セス役の「ドミニク・モナハン」は、海外ドラマ「LOST」でチャーリーを演じてた人だったんですね)

時折セスが「君を救いたいんだ」というセリフも、ストーカーの思い込みによる発言だと思っていました。

しかし、中盤で驚愕の事実が判明します。

ホリーはなんと「シリアルキラー」だったのです。
セスがホリーをストーキングしている時、ホリーはホームレスをあっさり殺します。

そういう事態を目にしたからこそ、セスはホリーを監禁したのです。
実際にセスはストーキングの証拠も残していますから、彼女を簡単に警察に突き出すことができません。
もし通報できたとしても、セスもイッちゃってるので結局は監禁したでしょう。

という具合に、ただの監禁・脱出モノではありません。
主要登場人物が二人とも狂っているので感情移入はできません。
彼らの行動の意味が途中から理解不能になります。

「鑑賞者のみに向けたミスリード」はどうなんだろう

大抵のどんでん返しものって、主人公もその展開に驚く場合がほとんどです。

「ホリーがサイコパスだった」という事をセスは最初から知っているのに対し、鑑賞者は知りません
だから本作における「どんでん返し」は、セスが体感するものでは無く、明らかに鑑賞者に向けられたものです。

最近はこういうトリックものも多いですが、個人的には納得しづらい部分ではあります。
やはり主人公を驚かせて、それに合わせて鑑賞者も驚かせないと感情移入しづらくなります。

 

本作で言えば、「ホリーがサイコパスだと監禁後に気付いた」という展開になってたらヨダレもんでした。

”ホリーがずっと持ち歩いてた「脚本」が実はノンフィクションだった”
みたいなサイコ展開にはできなかったんですかね。

まぁ今のままでも面白いですけど。

評価

65点

面白い方の映画だったとは思います。
心に深く残るような映画ではありませんでしたし、中々ぶっ飛んでおり、リアリティーに欠ける展開でした。

しかし、序盤は監禁されて怯えていたホリーが、だんだん小悪魔的な表情になっていくのにはやはりグッと来る何かがありました。

ホリーが可愛い。
それだけでも見る価値があるかもしれません。

最後に可愛かったホリーの写真を投下しておきます。

ペット 檻の中の乙女:セスがバスでホリーを見かける
セスがバスでホリーを見かける
ペット 檻の中の乙女:目が覚めたら檻の中。恐怖に震えるホリー
目が覚めたら檻の中。恐怖に震えるホリー
ペット 檻の中の乙女:セスにビビっている
セスにビビっている
ペット 檻の中の乙女:逆にセスを操り始め、小悪魔的な表情を浮かべる
逆にセスを操り始め、小悪魔的な表情を浮かべる
ペット 檻の中の乙女:逆にセスを監禁し、それを見つめるホリー
逆にセスを監禁し、それを見つめるホリー
 

ホリー、ヤバイやつでした。



Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

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「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
幸せ。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
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