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【85点】子供の頃を思い出す「ルーム」評価と感想

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この記事はたぶん 4 分で読めます。
ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

・実話を基にした
・暗いテーマ

という2つの条件が重なっていたため、「ルーム」は観ないつもりでいました。
しかしかなり評価が高かったので、思い切って鑑賞しました。

いつも通り、ネタバレ無し情報を書いた後にネタバレして行きます。

※当記事は
「ルーム 映画」
「ルーム 感想」
「ルーム 評価」
などのワードで検索される方におすすめです。

作品情報

公開年2016年
原題Room
上映時間118分
製作国アイルランド・カナダ合作
監督レニー・アブラハムソン
脚本エマ・ドナヒュー(原作小説の作者)
ジャンル ドラマ
主要キャスト ブリー・ラーソン(ジョイ)
ジェイコブ・トレンブレイ(ジャック)
ジョアン・アレン(ナンシー)
ショーン・ブリジャース(オールド・ニック)
ウィリアム・H・メイシー(ロバート)
配信サイト・媒体 市販DVD
Netflix…他
※記事公開時の情報です

あらすじ

監禁された部屋でレイプされ出産した女性にとって、息子と暮らす狭い部屋だけが全てだった…。だが、息子が5歳になったとき、本当の世界を見せるため脱出を企てる。

引用:Netflix

脱出計画は序盤で登場し、それはすぐに実践に移されます。
前半はルームの中、後半は外の世界。

【ネタバレ無し】感想

重苦しくて鬱になるだけの映画かと思って疎遠状態でしたが、見てみたら意外と救いがあって良かった。
BGMも最低限で、登場人物が言い争う時には無音になるなど、キャラクターのセリフに強めにフォーカスした作風でした。

脚本上の「ラストが良かった」とか、そういうのはありませんが、面白かった、良い映画だったと思える充実感は感じられます。

※次項からネタバレを含みます。

【ネタバレ有り】感想

「監禁されレイプされ、子供を産まされた」というかなり酷い目に合わされた主人公。
しかしこの主人公はタフです。

確かにこれは辛いことですが、作中ではこの辺りの描写は特に描かれず、最低限の触れ方だったように思います。

作品のテーマは「親子」と「外の世界の刺激」。

脱出シーンはびっくりするくらい良かった。
元々僕は「矯正施設からの脱出」みたいなシーンが大好きです。

 

特にそれが、カイジのような「地下牢同施設からの解放」等であれば、久々の青空を感じるシーンなどが必然的に挟まれるため、見ているだけでこちらも感動してしまいます。

ルームでは、生まれてから一度も外に出たことが無い子供が脱出に成功します。
その時の驚いた表情。
そして青空。

なにより、脱出を図る時に流れた「The Mighty Rio Grande」が最高です。
「【エモい!】サントラおすすめ曲をひたすら紹介」でも紹介しているのですが、この曲は「マネーボール(2011)」のサントラとばかり思ってました。

でもそれは違い「This Will Destroy You」というバンドの曲のようです。
この曲は優しくて、エモくて、結構いろんなシーンに合います。

本作にも当然合いました。

プロットは確かに重いですが、比較的救いのある内容で、面白いと言える内容だったと思います。

ただ、ラストのBGMのボリュームがやたらでかかったのだけ不服です。
さすがにボリュームを下げる必要がありました。

自分の子供時代をリアルに思い出した

子供の頃、僕にとっては母親が全てでした。
そしてルームを観ながら、完全に忘れ切っていたその頃のリアルな感情を思い出しました。

これはかなり伝えづらいです。

でも確かに鑑賞中は、「幼少期の頃に感じていた何か」を思い出していました。

母親に対する安心感。
子供にとってはそれが人生の全てだということ。

 

僕は子供の頃に、一度だけ旅に出る夢を見たことがあります。

行方不明になった友達を見つけに行くという設定で、道中でいろんな敵と戦ったり、または誰かに助けてもらいながらもなんとか感動の再開を果たします。

この夢を観た時の感覚はなぜか今でも良く覚えています。
夢の中とは言え、「初めて母親離れした」からなのかもしれません。

そしてルームを見ている時、この夢を見ている時と似た感情がずっと湧いていました。
理由は分かりません。

でも、確かに子供の頃に戻ったような気持ちになりました。

評価・まとめ

85点

観てよかったと思える映画でした。
親子の感情に任せた会話は凄くグッと来たし、保護された子供からの僅かな情報で犯人を見つけ出す警察官役の女性も良かった。

母親の家族も良い人ばかりで、救いのあるラストだったように思います。

考察:母親は最後、なんと言ったのか?

そういえばラストで、親子はあの部屋に戻ります。
子供が部屋のオブジェクトにさよならを言い、「ママも部屋にさよならして」と言います。

そして母親は神妙な面持ちで、口を開いて何かを言うのですが、その音声は聞き取れないようになっていました。
(字幕で観ても出てこなかった)

 

母親は最後に、いったいなんと言ったのでしょうか?

そこは絶対に大事なところで、絶対に考察すべきところなのに、他のブログ様では一切触れられてないのが不憫に感じます・・・。

僕の推測では、シンプルに「Bye」と言ったのだと思います。
何か2つの単語を言ってるような口の動きだったと思いますが、僕は英語に明るくないので良く分かりません。

ただ、最初の単語の時は唇を付けており、恐らく「Bye」と言ったのだと思います。

ストーリー上「さようなら」と言う流れでしたし、恐らく「Bye」で間違いないでしょう。
でも、子供が「洗面器、さようなら」と言っていた時の「Bye」とは、結構意味が違います。

子供はどちらかと言うと、長年一緒に過ごしてきた友達にさよならを言うテンションでした。
しかし母親は、半ば運命を感じるこの部屋に対して、ただの恨みでは無い凄い深いものを込めて「Bye」と言っていたように思えます。

そのByeには、「もう二度とここには戻ってこない」という気持ちが当然あったでしょうし、「子供と出会えたこと」そして「過ごせたこと」に関する若干の感謝の気持ちもあったかもしれません。

その直後に大音量のBGMが流れてビックリしましたが、とても良いラストだったと思いました。

レビュー
レビューした日
レビュー作品
ルーム
総合評価
41star1star1star1stargray



Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

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「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
幸せ。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
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