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【50点】芸術点は高いけど駄作「世界で一番殺された女」評価と感想【Netflix】

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ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

Netflixオリジナル作品「世界で一番殺された女」を鑑賞しました。
いつも通りネタバレ無し情報を書いた後にネタバレしていきます。

まだ未鑑賞で、「とりあえず面白いかどうかだけ知りたい」という方は、「※ここからネタバレを含みます。」という文章の直前までを目安にご覧ください。

※関連記事は記事の最後でまとめて紹介します

※当記事は
「世界で一番殺された女 ネットフリックス」
「世界で一番殺された女 ポーラ・ラクサ」
「世界で一番殺された女 感想」
などのワードで検索される方におすすめです。

予告編(トレイラー)


※日本語字幕なし

作品情報

公開年2018年
原題La femme la plus assassinée du monde
(英題:The Most Assassinated Woman In the World)
上映時間102分
製作国フランス
監督フランク・リビエール
脚本ジェームズ・ハーコフ、デヴィッド・マードック、フランク・リビエール、ヴェラーヌ・フレディアニ
ジャンル 海外映画、海外ヒューマンドラマ、海外サスペンス、フランス映画、ダーク
主要キャスト アナ・ムグラリス
ニールス・シュナイダー
アンドレ・ウィルム
ミシェル・フォー
シシ・デュパルク
ジャン・ミッシェル・バルタザール
ジュリー・ルコワン
エリック・ゴドン
配信サイト・媒体 Netflix独占
※記事公開時の情報です

あらすじ

1930年パリ。
「グラン・ギニョル」劇場で大人気のホラー舞台で主役を演じる「ポーラ・ラクサ(ステージ名)」。
そんなポーラを取り巻く舞台の裏側と狂気を描いている。

【ネタバレ無し】感想

全く意味が分かりませんでした。

抑揚(よくよう)は特に無いし、物語がどこへ向かっているのか、何をしたいのか、何を描きたいのか、全く掴めませんでした。

たぶん本作は、「前衛的」なタイプの映画です。
1930年のパリの雰囲気について、どの程度再現しているのかは分かりませんが、恐らく美術的なところは非常に凝っているはずです。
そういう美しさは確かにありました。

フランス映画なので、視覚的な美学にはちゃんとこだわっているのかもしれません。

しかし、脚本は難し過ぎて全く理解できませんでした。

 

個人的におすすめはできない作品ですが、俳優の演技は見応えあったし、特にポーラの重低音ボイスは凄いインパクトなので、鑑賞される方は、オリジナル音声(フランス語)での鑑賞を推奨します。

※ここからネタバレを含みます。
 
 
 
 

【ネタバレ有り】感想

良い点:「ポーラ・ラクサ」のキャラクターはそこそこ良かった

トレイラーでは「美人なおばさん」という感じでした。
本編でも確かに美人ですが、「渋いスナックのママ」という印象が強いです。

もちろんこれは誉め言葉。

キャラクターとしては非常に魅力的だったので、グイグイ引きこまれる脚本が備わっていれば、より一層ポーラが好きになれたかもしれません。

良い点:グロイけど安心して観れる

本作はどぎついグロメイクがたくさん登場します。
「ホラー演劇」をテーマにしているので当然ですね。

そして「安心して見れる」のは、それがメイクだと分かり切っているからです。

「本当に人の内臓が出てる」という訳では無いので、グロ・ゴアが苦手な方でも、きっと安心して観れるはずです。

良い点:雰囲気は良かった

なんすかね。
「舞台のステージ裏や楽屋の雰囲気」が好きなんです。

 

そんな僕には、舞台裏のシーンが多い本作は割と楽しめました・・・。

あのこざこざしたところで、仕事終わりの一服をするポーラ。
なんかそういう疲れた大人のシーンが凄く好き。

僕と同じようなフェチの人には、もしかしたらお勧めできるかもしれません。

悪い点:脚本が良く分からない

サスペンスものですが、別に犯人を追うわけでも、犯人から逃げるわけでもありません。
そういう「ハラハラ感」は一切無いと思っていて大丈夫です。

一応、本作が「映画」であることを考えると、「舞台の最中に、作り物と見せかけた本物の凶器でポーラが殺されるかも?」と我々は身構えて鑑賞しますし、実際にそれっぽい描写もありましたが、正直その展開が盛り込まれたからと言って、特に新鮮さはありません。

なんかコナンでそんなエピソードあった気がするし。

また、個人的に大きな不安材料だったのが「ポーラが幻覚を見る」という設定です。

 

これは僕のトラウマみたいなもんですが、映画のオチが「実は主人公が幻覚を見ていた」というタイプの映画がめっちゃ苦手です。

「シャッターアイランド(2010)」みたいにハイクオリティな作品なら大好きですが、主人公が幻覚を見ていたというオチは、たいていが「逃げ」である場合が多いため、あまり好きではありません。

そして本作は、ポーラが時折幻影を見ていたので、「まさか・・・」とちょっと構えてしまいました。
結果的に「幻覚オチ」では無かったですが、今思えば、幻覚の描写も、イマイチ何の意味があったのか分かりません。

※関連記事は記事の最後でまとめて紹介します

悪い点:画面が暗い

お話自体も中々暗いですが、それに合わせるように画面も暗く見辛いです。

ただ、この辺は「味」な部分もあると思うので、決して低評価に繋がったわけではありません。
こういうダークな雰囲気には、鬱陶しいくらい暗い方が合うでしょう。

個人的には、せっかく雰囲気が良いので、もっとセットを見たいという気持ちと、暗くてちょっと目を凝らしながら見る必要があったので、もう少し明度を上げてほしかったなという感じです。

評価・まとめ

50点

凡作です。
ただ、非常に前衛的な作品(な可能性もあるかも)なので、人によっては高評価を付ける人もいるでしょう。

僕にはちょっと良く分かりませんでした。
少なくとも、サスペンスを期待して見ると「一体どこで盛り上がるんだ?」と、鑑賞中の体感時間がえらく長くなります。

 

ポーラ・ラクサは実在していた人物のようなので、彼女に興味があるなら楽しめるかもしれませんね。



Trash Area(筆者のバンド)のオリジナル曲

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「臆病なのに幸福度で言えばたぶん福岡でTOP3に入る」と自負してます。また、病みやすいのを良いことにあんまり頑張らずに生きてます。
幸せ。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
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