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「若者のスナック離れ」とか言われてるけど、これだけ娯楽が多い現代なら離れて当然

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ぱっかん
執筆者:ヘタレブロガーのぱっかん(@pakkan316

先日Yahooニュースで1人で生きていける時代ゆえ スナックに行かない若者たちという記事を読みました。

その中で「若者のスナック離れが深刻」とかなんとか書かれてましたが、なんか良い感じに腹が立ってくる内容だったので、この思いを言語化してみます。

「若者のスナック離れ」について

「若者がスナックに行かないのは、“1人で生きていける時代になった”からだと思う。オジサン世代がスナックに通ったのは、飲みながら仕事の愚痴から失恋の話までできたからでしょ。店の女性が話し相手になって人恋しさも満たしてくれた。

ところが、今の若者は職場で困ったら辞めちゃうし、フラれるのが嫌だから恋愛はしない。会社を出たら1人で飯を食い、買い物も遊びも友人のやりとりもスマホ1台で完結してしまう。他人に接しないで生きていけるわけ。そういう男が増えている。戦後、何十年もルバング島で暮らした小野田寛郎サンは、“人って人の中にいてこそ人だ”と名言を吐いたけど、いまの若者は自ら人間らしさを放棄しているも同然。残念だね」

引用:【どう思う?】「若者のスナック離れ」を嘆くオジサンたちと、なんで嘆いているのかよくわからない若者たち | ゴリラクリニックdig

※原稿となるニュース記事は既に削除されています

さて、スナックに限った話では無いですが、若者というのは何かと「〇〇離れ」のターゲットとされ続けます。

そして上記引用文では、団塊世代と思しき人の「若者は人間らしさを捨ててる、残念だね」というセリフで締めくくられています。

しかし僕ら20~30代は本当に人間らしさを捨てているのでしょうか。

今の若者は職場で困ったら辞めちゃうし・・・

昔の「転職はすべきではない」「新卒採用の会社で40年働き続けるのが正義」というクソみたいなスタンスが悪だと世間が気付き始めました。
また現状はどこも人手不足なので、昔以上に転職が成功に繋がりやすくなってます
そこに難癖付けて「困ったらすぐ辞める」と言っているだけでは無いでしょうか。

フラれるのが嫌だから恋愛はしない

数十年前に比べ娯楽の量は明らかに増えています
昔みたいに誰かと会って飲んで恋愛するしか楽しみが無かった時代では無いので、特に恋愛にこだわる必要も無い

恋愛はかなり高いコミュ力が必要とされるので、それ相応の充実度があるレクリエーションだとは思います。(恋愛をレクリエーションと呼ぶ事に少し引っかかるが)

 

でも昔は「何もすることが無かったから寂しく感じ、そしてそれを埋める為に恋愛をしていた」という節が合ったのではないでしょうか。

田舎にやたらラブホテルがあるのも「することが無いから」だと思いますけど、暴論でしょうか、さすがに。

会社を出たら1人で飯を食い、買い物も遊びも友人のやりとりもスマホ1台で完結してしまう

「一人が好き」というタイプでも気兼ねなく楽しめるようになっただけ。

別に今でも「みんなでワイワイするのが好き」という人は大勢います。
昔と違い現在は「一人が好き」という人でも自信を持って楽しめるようになったので、昔は黙ってた「一人好き」が、単純に活動しやすくなったのだと思います。

他人に接しないで生きていけるわけ。そういう男が増えている

「アンタと接したくない」
そう思ってるだけ。

なぜおじさん達はスナックを好むのか?

スナックでママさんと談笑し、高いお酒を飲み、仕事の愚痴を言う。
あわよくば口説いてベッドイン。

昭和の「幸せのテンプレ」である、
・同じ会社で40年勤め上げる
・20代で結婚
・定年後にゆったり暮らす為にガムシャラに働く
・定年後、貯金でゆったり暮らす

というスタンスで生きていくのあれば、当然大量の不満が発生するでしょう。

そしてそれらの愚痴を発散する為にスナックという場所に通っていたのではないですか。
当時を生き抜いてないので分かりませんが、そう推測してます。

なぜ若者はスナックに行かないのか

現代の若者はそれとは対照的に、
・30年後には定年という概念が無いかもしれない
・マイホームやマイカーが自慢にならない時代
・恋愛/結婚にこだわる必要が無くなった

などの理由で、良い感じでストレスフリーな生活を送れています。

だから愚痴を吐き出したい訳でも無いので、「はよ家帰ってゲームしてぇ」となるのです。

もちろんゲームじゃなくても、あらゆる娯楽で満ち溢れています。
そんな自由度の高い世界で、わざわざ「スナック」を選択する必要はありません

それでもスナックに行く人は行くだろう

普段お酒を飲まない僕でも、スナックにもそこそこの魅力を感じます。
今までに2回くらいしか行ったことはありませんが、「うぉー。サスペンスドラマみたい。」と、独特の居心地に感動しました。

 

少なくとも僕の周りにはいませんが、「スナックが好きで良く通ってる」という2~30代もきっといるはず。

昔みたいに「上司が誘ったら部下は無条件で喜んで付いてくる」という状況はもう生まれませんが、それは「スナックしか楽しみが無かった」という時代から、「スナック以外でも楽しめるようになった」という時代に変化したからではないでしょうか。

年上は、永遠に年下を妬み続けるもの

キングコング西野亮廣にしのあきひろさんの著書「革命のファンファーレ」に書いてありましたが、世界共通で、年上よりも年下の方が、新しい時代に適応できる分優秀です。
西野さんは、「年下から学ぶことはたくさんある」と言っていましたし、僕もそう思ってます。

そしてそのうえで「年上は年下を見下す存在」とも言っていました。

おじさんたちが言う「今時の若いもんは~」という文言は、エジプトの壁画にも残っていたそうです。

このように、人間は世界共通で年功序列を支持したがる節があります。

若者の多様性を受け入れきれず「すみません。俺ちょっとスナック苦手なんで今日は帰ります。」と部下に断られたせいで「今の若者は人間らしさを失ってる」と漏らす人。

断る部下だって多少は胸が痛むでしょう。
「本当は行きたくないのに嘘の感情表現を続けるのも可哀そうだな」と思って断ったのかもしれません。

 

「今の若者は人間らしくない」と思われるのも仕方ないとは思いますが、若者の内面はそこまでドライじゃなかったりしますよ。たぶん。

※関連記事は最後にまとめて紹介します

「若者のスナック離れ」とか言われてるけど、これだけ娯楽が多い現代なら離れて当然:まとめ

この記事のまとめ

・昔は娯楽が少なかったので、「スナック」に集まる人数が多かった

・今の若者が「恋愛をしない」「すぐ退職する」「一人でなんでも済ませる」のは、「幸せのテンプレ」が無くなり、自由に人生を謳歌できるようになったから

・娯楽が増えたので、昭和の頃みたいに「これしか楽しい事がない」という物が無くなった。その一つが「スナック」

・年上は、永遠に年下を妬み続けるもの




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名前:ぱっかん
日常のクッソどうでもいいことが、鬼のように幸せに感じられる性格をしています。

なので思い切って「人生は映画だ」というテーマでブログを始めました(厳密には途中でそういうテーマに切り替えました)。
些細な毎日がどれだけ素晴らしいかを、いわゆる「引き寄せ系アラフォーブロガー」等とは違う路線で伝えられたらと思ってます。

「内省」という資質に優れており、それを活かした映画系の記事が得意。
→「当ブログ」と「ぱっかん」について

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